仕事観。私が誰かに何かをする時に、大切にしたいこと。仕事の学校は、対話を通じて1人ひとりの仕事観を吟味していく時間と場です。

プログラムアドバイザー・西村佳哲さんを紹介します

続いて、西村佳哲さんを紹介します。

西村さんには、昨年の仕事の学校で講師をしていただきました。
今年はプログラムアドバイザーとして事前のプログラム作りから関わって下さっています。

Q 西村さんの仕事はなんですか

つくる・書く・教える、の三つの仕事をしています。

つくるはデザインの仕事。
書くのは本。
あと、大学でデザインを教えています。

Q 西村さんが仕事をする上で、大切にしていることを3つ教えてください

・がんばる
・がんばらない
・できるだけ早くはじめる

Q 西村さんが仕事を通じて実現したいことはなんですか

小さな頃は〈ごっこ遊び〉が大好きで、「こんなことやろう!」と遊び仲間に持ちかけて、その世界に浸っていました。
いまはプロジェクトが大好きで、「こんなことやってみよう!」と仕事仲間に持ちかけて、その世界を楽しんでいます。
つまり、小さい頃と同じことを今もつづけているんだなあ...と思います。

実現したいと思ってするというより、ほっとくと勝手に自分がなにか始めてしまうので、その後を働きながらついてゆく感じです。
やりたいことは、分析してみると「思いついたことを形にして、他の人と共有すること」のようです。
それがデザインの技能と結びついて、僕の仕事になっています。

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今年は「じぶんごと」として仕事の学校を捉えられるようになったので、
とおっしゃる西村さん。ありがとうございます。

続いては、高梨まどかさんをご紹介します。

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