隠れ相棒への手紙(6日目)
自分の隠れ相棒を、期間中、じっと観察し、
今、これを手伝ってほしいんじゃないかな、ということを想像し、動く。
仕事観察の一部でもあり、自分の仕事を試みる相手。
そして、その隠れ相棒に、思ったこと、気づいたこと、質問などを毎晩手紙に書きました。
いよいよ最終日、5日分の手紙を自分の隠れ相棒に渡す時間。
せーの、で渡すと、ええー、お前かよ?という声。
じっくり、5日分の手紙を読みます。
どんなことを書いたのかなぁ。
携帯やパソコンでメールがすぐに送れるようになった今、
手紙はめったに書かなくなりました。
でも、直筆だからこそ、すぐに届かないからこそ、伝えられる言葉や温かさが、
ある気がします。