日本公文教育研究会(町田事務局)

受入担当:
山中亨太様

御社で一番大切にしていることは何ですか?

KUMONでは､[THE KUMON WAY]という社員一人ひとりが大切にするものがあります｡その中から､一番大切にしていることを紹介いたします｡ 一番に大切にするもの､それは｢子どもたち一人ひとり｣です｡｢すべての公文式学習がその子の成長と将来に向け必ず役に立つ学習経験であること｣｢ひとりでも多くの子どもたちに公文式学習で学ぶ機会を提供すること｣わたしたちは､この二つを常に､心の真ん中に置いてすべての活動に臨みます｡それは公文式が存在する唯一の｢理由｣であり子どもたちへの｢責任｣でもあると思います｡もし､道の途中で迷ったり意見が分かれても｢本当にこれが子どもたちのためになるのだろうか｣必ずそう自分に問いかけ､互いに進むべき方向を確認しあいながらもっとこの教育法の価値を高めひとりでも多くの子どもたちに公文式で学んでもらうために全力で取り組みます｡

ご担当者様ご自身は毎日どのようなお仕事をなさっていますか?

私の仕事は地区担当として毎日､教室運営をされている先生方の指導･経営などを総合的にｻﾎﾟｰﾄするｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞが主な仕事内容です｡とはいえ､一言で表すことが難しいので､一番仕事で大事にしているのは関わる方々への感謝と敬意と､常に自分自身が謙虚でありたいという気持ちを持って全てのことに臨むことです｡

どんな学生(高校生)時代を送っていらっしゃいましたか?

部活動(弓道部)に明け暮れていました｡如何にﾁｰﾑ全体が強くなるか､個人がﾚﾍﾞﾙｱｯﾌﾟするかを追究して､20時過ぎまで練習に打ち込むという毎日でした｡そこで培った､精神力は現在も私の基礎･基盤としてゆるぎないものとなっています｡

社会人になってみて､高校生のうちにしておきたかった!と思うことがあれば教えてください｡

地元地域との積極的な関わり｡高校生までは地元地域の方からの支えが大きいと思います｡地元地域との連携などで何か活動できたら良かったなと､今は思います｡

仕事体験にあたり気をつけてほしいことや､よく見てほしいところはありますか?

｢自分ならどう考えるか｣というものは大切にしつつも､｢なぜその人がそうしたのか｡何のためにそうしたのか｡｣を気をつけて見てください｡目に見えないもののために仕事としているので､分からないことばかりだと思います｡ぜひ､周りの人たちの気持ちや考え方などを中心に見てください｡

最後に､仕事体験に来る高校生に一言!

仕事の仕方に､良い仕方はあれど､これが絶対というものはないと思います｡常により良い仕事の仕方を追究しながらになります｡ぜひ､より良い状態を考えながら仕事体験に臨んでみてください｡