仕事の学校が始まりました。初日の様子をお伝えします。
まずは朝10時に吉川駅に集合です。
「鹿児島から前日東京に一泊した」
「高校の友達同士で申し込んだ」
「代表本城のふるさと北海道から」
などなど、色々な子どもが集まりました。
東京の暑さへの反応の違いひとつをとっても、
全国からやってきたのだということを感じました。
会場のセミナーガーデンへ移動後、11時から開校式、
チームビルディングという流れでした。
チームビルディングでは、参加者もスタッフも一緒になり、
自己紹介ゲームや手をつないだ「にぎにぎゲーム」などをすることで、
みんなお互いのことを知ることができたようです。
その後は「ミネラルウォーターにつながる仕事」です。
ここではふだん、何げなく手にしているミネラルウォーターができるまでに、
どんな仕事が、どれくらい関わっているのだろう?ということを考えました。
そして、ミネラルウォーターの仕事は、水を汲んで、ボトルに詰めて売るといった
単純なものではなく、もっともっと多岐にわたるものだということを認識できました。
夕食を食べた後は、「なんのために仕事をするのか?①」です。
ここでは、自分の家族など身近な人の仕事について考えてみました。
私は、就職先も決まっている大学4年ですが、多くの参加者が、
自分の夢や家族の仕事について、私以上にしっかりと考えている印象を受けました。
また、初対面同士で最初は戸惑いもあったようですが、徐々に慣れるにしたがい、
自分の気持ちをしっかりと伝えられている様子にも驚きました。
明日は、仕事体験の一日です。子どもたちは、仕事を通して何を感じるのでしょうか。
隣の部屋から子どもたちの声が聞こえてきます。
すっかりともだちになれたようですね。
おーい、明日寝坊するなよ~
(大学生スタッフ・元)